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2016年9月23日金曜日

古書の日

皆さんは古書の日ってごぞんじですか?

実は2003年から10月4日が古書の日なんですよ。

そして10月1日~31日までが古書月間とされています。

ですので、10月は各古書組合で古書月間のイベントがめじろ押し。

ココをクリックすれば古書祭り一覧がわかります。

そこで、わが神奈川古書組合はどうなのかというと、11月5日~6日で開催の予定となりました。

「10月中じゃね~じゃね~か!」との声もあろうことかと思いますが、そこは突っ込まないでください。

予定が立ちませんでした…。アハハ・・・。

そしてこの古書の日のイベントについては私も参加しておりまして、ど~してもやりたいことがあって、皆さんにダメもとでお願いしたところ”いいよ!”と速攻で話が決まりました。

それがこれ、



”催事の売り上げの一部を熊本震災の被災地に寄付すること。”

そして、”継続してチャリティーを行っていく事。”

です。

”一部ってなんだ。全額じゃないのか?”という話もあると思いますが、継続してやっていくために、あえて一部としました。

あくまで、「商売で上げた売り上げの中から寄付していこう。」という発想です。

正直、”売り上げの全額をチャリティーに”という形では、私はやりたくてもたぶん参加できません。

新参者の古書店ですので、潤沢な資金があるわけではないからです。

全額で。というかたちでは、販売する書籍を仕入れた商品代金と販売する労働コストをすべて負担する形になりますから、それがたとえ2日間だけとしても、1人で営業している古本屋にとっては、経済的・身体的なリスクは計り知れません。

それならば、「お金がある人だけがチャリティーをやればいいのか。」というと、それも違うと思っているんです。

あの地震の時、テレビを食い入るように見つめていました。

”子供のころ後先考えずにのぼった”熊本城の石垣がくずれている映像。

”小学生のころ、中学生に呼び出された友達を助けるために、友達みんなで集まった”マンションの1階がつぶれている映像。

”夜集まって、意味もなくドライブしたときによくわたっていた”阿蘇大橋が倒壊している映像。

そんな熊本の映像を思い出すたびに、神奈川にいて、何もできない自分に自己嫌悪。

すぐにでも飛んでいきたいのに、何もできない。

それは、いま私は家族とともに神奈川に住んでいて、1日1日をなんとか生活している状態ですから。

でも、故郷のために、お金があまりなくっても、何か少しでも力になりたい。何かやらずにはいられない。

そうなると、私は古本屋ですから、イベントでたくさんの人に来てもらって、本を買ってもらって、その中の一部を寄付するしか方法がないと思い、この企画をさせてもらうことにした次第です。

この考えに賛同してくれた、神奈川古書組合の店主の皆様に感謝。

私は絵心がありませんので、かわりにくまモンの絵をこころよく書いてくれた、小学生のころ中学生に呼び出された、今は東京でデザイナーとして独立している同郷の友人に感謝です。

あとは、みんな一丸となって、このイベントを成功させるために頑張っていきます。

あたしの考え間違ってますかね・・・。