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2015年8月29日土曜日

雑誌が元気だったころ。

雑誌が元気だったころの品物が入ったので、オークションに大量出品してみた。


 フライデー 創刊号~95号まで 火曜日夜終了分


 写楽 創刊号~最終号まで69冊ぬけなし 日曜日夜終了分


フォーカス 創刊号~249号までぬけなし 火曜日夜終了分


エンマ Emma 創刊号~最終号まで63冊ぬけなし 日曜日夜終了分

その他にも、雑誌 ニュートン 雑誌 メカニックマガジン 昔のエラリイクイーンマガジン 昔のハヤカワミステリーマガジン などなど。

300キロ台車満載で乗り切らない量の物を出品。

すぐに売れていくとは思うのだけれども、同じ量を梱包して送ると思うと、ちょっと引く・・・。

ただ、全部送ってしまった後の「やった!!全部なくなった!」感はハンパないのです。



香博堂オンラインでは、皆様のご自宅に眠る本の買取をおこなっております。
ご利用の機会がございましたら、こちらの香博堂買取ページからお願いします。








2015年8月16日日曜日

出荷はお休み中。

お盆の最中に付、出荷はお休み中。

なんのことはない。カミさんが実家に里帰り中なので、出荷もお休み。

自分と言えば、お盆時期で神田の市場も休会中で、とくに出かける用事もなし。

買取依頼の電話もあるにはあるのだが、休み明けのお約束。

こんなことなら、サマソニでベビーメタル見に行けばよかったと少し後悔中。

結局はパソコンの前でヤフオク出品の品物をコツコツ入力していたりする。

今日は買取のお話を少ししてみたい。

古本屋として独立してそんなに経験のない私ですが、おかげさまで買取の話もぼちぼちいただいていたりする。

そのほとんどのお客様が、「資産を売却したい。」というよりも、「おいておけないので持って行ってほしい。」との理由でお声をかけていただいているような気がする。

そして、ほとんどのお客様は、「買取れるのだけ選んでもらって査定してくださいね。」と言われる。

普通の古本屋さんは、その中から自分の書店にあうもの、市場で売れそうなものを選んで買取をして、「他は買取れません。」と言って戻ってくるらしい。

たぶんこの動き方が普通の行為であって、正解なのだと思う。

でも自分の場合はちょっと様子がちがう。

自分が住んでいるところだけかもしれないが、最近紙屋さん(ちり紙交換)がいない。

これは、地域のリサイクル活動が徹底してきていて、紙・段ボールはもちろんの事、ペットボトルや空き缶、ビニールゴミなどの資源関係ごみを分別回収して、自治体が資源ごみの代金を地域に還元しているのが理由の一つだと思う。

個別にちり紙交換を頼む人がいなくなっちゃったのね。

違う言い方をすれば、好きな時に家の目の前まで処分したい本を取りに来てくれる人がいなくなっちゃったわけだ。

仮に、本の査定買取をして、いる物だけ持ち帰っていらないものを置いたままにしておくと、お客様は、2週間に一度の資源ごみの日にあわせてその本を出さなきゃいけないし、その日まで、玄関や部屋の一角で山にしておかなきゃいけない。

すっきりしないと思うのです。

自分の場合は、面倒なことは極力1回で終わらせてあげたいので、出来る限り、査定できなかったものや、本を入れていた袋や段ボールも持ち帰っていたりしています。

お客様の多少なりともお役に立てているような気がするから。

ただ、商行為としてこれが正しい行動なのかはまた別なのですがね・・・。

今のところは支障ないので、お客様の希望に添える古本屋を目指しております。ハイ。



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2015年8月10日月曜日

おとうさん。つれてって。

「なんとなくすごしやすいな。」

そんな風に感じる日曜日、パソコンの前で仕事をしてると我が家の娘がやってきて、

「おとうさん。どっか行きたい!」

考えてみたら、夏休みに入ってはや2週間。どこにも連れて行っていない。

「よし。どこかに連れて行ってやるか。」

思い立ったら吉日で、

「仕事をキリのいいところで終わらせるから、子供たちでどこに行くかきめなさい。」

あたしがそう言うと、我が家の幼稚園・小4・小5の3人の子供たちは寝室でどこに行くか会議を開始。

私はというと、とりあえず結論が出るまで普段の仕事をつづけてた。

今日は日曜で市場もやっていないし、買取の依頼もない。

発送業務も日曜なので特になし。

いそがしいのは、オークションの出品期間が終わる今日の夜から。

「子どもの行きたいとこ連れて行ってやろう。」

そう思って仕事をつづけていたら、子供代表で一番上の子がやって来た。

「どこ行くか決まった?」

「うん。決まった。」

「どこに行きたいの?」

「う~んとね。ブックオフに行きたい。」

家がこんなに本であふれているのに、よりによって古本屋にいきたいのだそうな。

親の影響かしら・・・・・。


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2015年8月7日金曜日

暑いし重いし

最近ブログがおろそかに・・・。

「いつもパソコンの前に座ってるんだから、ちょっとぐらい書けばいいのに・・。」と嫁。

なにも言い返せない。

というわけで、幾日ぶりかの更新。

最近は相変わらず、仕入と出品に追われております。

今日は神田の市場で仕入。

「う~ん。品物が少ない。」が、最初の感想。

それでも、なんとなく期待できそうなものを見つけて入札。

気合い入れて金額入れてないから、ことごとく撃沈。

結果、何しに来たんだかわからない状態。

「何かひとつだけでも。」と入札した分が1つ落ちていて、ホット一息。

それがこれ

週刊誌のやま。

後で数えてみたら、週刊誌が約160冊位。

運搬時には、まるで「木材」を運んでいるような重さでした。

写真は、「月刊プレイボーイ」の創刊号~100号ちょっとまで欠け無しの状態を撮影。

たぶん、すぐ売れていくとは思うのだけれど、売れた後には発送業務が待っている。

腰が悪いから気を付けないと。

「プレイボーイで腰をいためた。」と言っても、古本屋以外は笑ってくれない・・・・。




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