間違いなく1冊目がこの本。
吉本康永著 大金持ちも驚いた105円という大金 救われたローン人生
私自身、最初から古本屋になろうと思っていたわけではありません。
必要にかられ、本をアマゾンマーケットプレイスで売ることになったのですが、
(そこらへんの詳しい理由については、神奈川県古書組合のブログに記載してありますので、お時間がある方はご覧になってみてください。神奈川県古書組合)
その際に、先人たちのブログをいろいろ拝見いたしました。
その中で特に面白かったブログが、この本の著者、吉本康永さんのブログ
「たそがれ親父のせどりノート」。
(残念ながら、数年前に吉本さんが急に他界してしまい、ブログも更新されずそのままの状態だったのですが、最近閉鎖されてしまい、現在は見られません。)
ブログが面白かったのでいつも拝見していると、ご本人はブログの中であまり宣伝していなかったのですが、この本を出版していること知り、すぐにアマゾンに発注いたしました。
この吉本さん、元予備校教師という肩書ですが、その他にも多数著作があるもの書き。
自分の体験談を面白おかしく紹介していて、最後まで一気に通読。
ブックオフの100円コーナーで、価値があるのに安く売られている本を買ってきて、アマゾンやヤフオクなどで販売する、「せどり」という手法のあれこれを、この本で勉強したような気がします。
古本屋となったいま、せどりすることもなくなりましたが、、この本はいまだに目を通す1冊です。
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